求人がたくさんある設備関連の仕事

設備関連の仕事は、常に求人がたくさんある分野です。オフィスビルや商業施設はもちろん、公共施設や学校、病院など、さまざまな施設を正常に利用し続けるための管理や保守点検作業を行うことから、施設の数だけ仕事があり、その中でも細分化している担当分野が数多くあります。大都市圏はもちろん、地方都市や郊外であっても、施設があるところに仕事が発生する職種です。ビルのメンテナンス全般や、設備そのものの施工管理など、全体的な求人はどの分野でも多数あり、大都市圏に至っては、管理分野だけでも1000件以上の求人があるほどです。担当分野によって、条件や待遇面が微妙に違ってはいますが、大抵の場合、正社員が求められていることが多いという、この分野を目指している人には嬉しい共通点があります。

施設の心臓部と動脈部分を守り動かす立場

配管や空調など、施設の心臓部や動脈部分の管理や保守を司る重要な仕事ということで、正社員の立場であることが求められます。実際に行う仕事内容や、求められる能力は多種多様ですが、大事なポイントとなるのが、それぞれの施設が持つシステムを正常に動かして、利用するすべての人にとって、より良い環境を実現するために力を尽くすということです。担当分野が電気であろうと水道であろうと、施設の利用者が生活や仕事をする上での、利便性の良し悪しを決定づける仕事です。設備工事は生活インフラと密接に関わってくる分野を根底から支えることになりますので、それらを維持し正確に運営するための知識と作業能力が常に必要となります。施設全体にとって、その分野の優秀な人材の確保は、大事な命綱とも言えます。

求められる人材であることの証となる資格

施設を維持管理するための重要な部分を担当するだけに、その分野のエキスパートが求められます。基本的に経験者であることが必須で、知識と経験に裏打ちされた実務能力を持っていることが重要ポイントとなります。人材を求めている側にとっては、そのことを即座に判断できる材料として、それぞれの分野で必要な資格の有無を重視します。重宝される資格としては、施工管理技士をはじめ、1級建築士や2級建築士、ビル設備管理技能士や電気主任技術者、ボイラー技士や建物環境衛生管理技術者など、さまざまにあります。知識としての資格のほか、溶接などの作業が行える資格など、特殊技術を持っていることも有利になります。資格を生かして数多くの経験を積んでいる人材こそが、あらゆる現場で歓迎されます。